経営管理大学院は11月15日（月）シオノギ製薬 代表取締役社長 手代木功 氏による「持続的成長を目指す経営の実践～HaaS企業への変革～」と題した講演会を開催しました。

まず製薬ビジネスの特徴について説明があり、武田、三共、シオノギの3大医薬品メーカーのひとつといわれた同社がこれまで乗り越えてきた苦難と成長の軌跡、所謂「新薬」を患者に提供する創薬型製薬企業からヘルスケアに関するサービスをトータルに提供する Healthcare as a Service 企業への進化、そして最後に持続的な成長の実現に向けたすべてのステークホルダーズとのエンゲージメントの重要性について説明がありました。

講義後は時間延長しての質疑応答があり、ファシリテーターを担った若林靖永 教授の進行の下、手代木 氏と学生の忌憚のない意見交換が行われました。