イベント

イベント報告 2025.02.19

2025.1.28「演じて学ぶ経営ケース:演劇的手法によるケースメソッドワークショップ」を開催しました

2025年1月28日(火)13:15~14:45、京都大学本部構内 総合研究2号館3階 大演習室1にて、「演じて学ぶ経営ケース:演劇的手法によるケースメソッドワークショップ」を開催しました。

本イベントは、公益財団法人野村マネジメント・スクールの助成を受けた研究課題「身体性を伴って学ぶ経営実務家教育―演劇的手法によるケースメソッド学習プログラム開発」の一環として実施されました。

演劇的手法は、身体を動かしながら架空の世界を生み出し、その中で特定の役割を演じることで学習を深める方法です。本ワークショップでは、参加者が与えられた「役」を演じながらケース教材に取り組むことで、経営の合理性を追求するだけでは見落とされがちな“関係者の感情や葛藤” にも目を向け、より多角的な議論を展開することができました。

イベントの詳細は、アート・コミュニケーションデザインと組織経営寄附講座Webサイトに掲載しています。下記リンクからご覧ください。
https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/accd/news/956/

担当教員:
牧野 成史 教授(経済学研究科)
蓮行 特定准教授
末長 英里子 特定助教

アイスブレイクとして行われた「人間マトリクス」の様子
経営層役へのプレゼンテーションの実施風景

アート・コミュニケーションデザインと組織経営寄附講座
https://www.project.gsm.kyoto-u.ac.jp/accd/