【専門分野】

インフラマネジメント

【担当科目】

道路アセットマネジメント

【経歴】

京都大学工学部土木工学科卒業（1986年）、マサチューセッツ工科大学大学院土木工学研究科（建設マネジメントプログラム）修了（1991年）、京都大学博士（工学）。日本国土開発株式会社（建設マネジメント実務）、株式会社三菱総合研究所（社会資本マネジメントに関する調査研究・コンサルティング）を経て、現職。

【主要論文・著作】

アセットマネジメントにおけるインフラの資産価値評価に関する一考察（土木学会論文集F：2022年）、実践・道路アセットマネジメント入門（共著）、アセットマネジメント導入への挑戦（共著）、など

【メッセージ】

インフラの老朽化はわが国の大きな社会課題です。アセットマネジメントの国際規格（ISO55000シリーズ）も発行され、インフラをアセットと捉えて、その価値を実現するアセットマネジメントの実施が国内外で始まっています。わが国の社会経済活動を支える重要なアセットである道路について、アセットマネジメントのあり方を考えていきましょう。

【研究成果】

京都大学 教育研究活動データベース