本年度より「サービス価値創造プログラム」は「サービス&ホスピタリティプログラム」と名称を変更して再編し、業種・業務を超えた統合的視点でサービス価値創出を行う人材育成の要請に応えるべく、教育研究活動を進めております。
去る1月27日、大講義室において最終報告会を開催しました。20名の学生が、2年次WSで行なった調査・研究の成果を10分間で発表し、その後5分間の質疑に応じました。
様々な分野における問題に取り組んだ成果は大変興味深く、また教員からの助言や指摘に触発される場面も印象的でした。終了後、学生主催の懇親会席上にて、最優秀報告賞・ベストプレゼンテーション賞・クリエイティブ賞の授与を行いました。
写真左から
(1)最優秀報告賞: 加上 晃己氏
「イノベーター、新旧イノベーションの採用、メイン・ニッチ製品選好に影響する
店舗主体要因と社会的要因−音楽リハーサル・スタジオにおけるギターアンプの事例を用いた
新旧イノベーション製品の普及・採用状況からの分析」
(2)ベストプレゼンテーション賞: 山本 貴大氏
「国際会議における共同研究ネットワークの形成」
(3)クリエイティブ賞: 赤城 賀奈子氏
「夫婦間の「期待」がキャリア・デザインに与える影響」
最終成果概要についてはこちら
https://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/SH_2018-1.pdf