2020.04.01

【科研】エスノメソドロジーの相互反映性概念に基づく組織化理論の再考

研究種目

基盤研究(B) 小区分07080:経営学関連

期間

2020-04-01 – 2024-03-31

代表者

山内 裕 准教授

キーワード

  • エスノメソドロジー / 組織化 / センスメイキング / 相互反映性 / サービスエンカウンター

概要

従来の組織化(organizing)は、組織化する主体(subject)と組織化される客体(object)が分離される前提にもとづいて議論されてきた。それに対して本研究では、エスノメソドロジーの相互反映性(reflexivity)を用いてこの分離を乗り越える、新しい組織化理論を提案することを目指す。人は客体を組織化しつつ自身もまた組織化される。主体であるだけではなく、他者にとっての客体となる緊張感の中で組織化が起こる。具体的には、 物質性・身体性、言説、意味形成の3つの水準に焦点をあて、アパレル店、レストラン、バーを対象に研究を行う。