【イベント番号】
20250100

※経営管理大学院学生へ：このイベントはポイント付与対象です。

＜ポイント付与条件＞
事前申込の上、セミナー終了時に配布するアンケートに回答してください。（学生番号、氏名記入必須）

【概要】
京都大学経営管理大学院道路アセットマネジメント政策講座では、予防保全原理に基づいた道路アセットマネジメントの高度化に関する研究を実施しております。
道路アセットマネジメントを効率的・効果的に推進するためには、道路ネットワーク全体の視点からマネジメントのデジタル化を図るとともに、積極的な新規技術開発とその実装化が不可欠であり、デジタル技術を活用することにより、道路管理の効率化・高度化が可能になります。
わが国ではBIM/CIM技術が開発されてきましたが、現実のインフラマネジメントから遊離していたため、デジタルプラットフォームとしての役割を果たし切れていないのが実情であり、マネジメントの戦略性を3次元デジタルプラットフォーム上で計画、設計、施工、維持管理プロセスを可視化し、運用していくことが必要です。
そこで、本講座として「デジタル技術を活用したインフラマネジメントの実装化に向けた研究会」を立ち上げ、様々なデジタル技術開発者、アセットマネジメントに携わっている行政関係者、民間事業者の皆さまとデジタル技術の利活用、データ共有のあり方、インフラマネジメントの実装化に向けた導入プロセス等について忌憚のない意見交換を行いたいと考えています。

講演1：「建設プロダクトサイクルにおけるBIM/CIMの活用と課題」
秀島 栄三 教授（名古屋工業大学大学院工学研究科）

講演2：「昨今のDXの動向を踏まえたBIM/CIMの現状と実装化に向けた将来展望」
坂井 康人 特定教授（京都大学道路アセットマネジメント政策講座）

【開催場所】
京都大学吉田キャンパス 総合研究2号館3階 講義室3

【対象】
経営管理大学院の学生、京都大学学部生および大学院生、地方整備局、地方自治体、高速道路会社の土木系実務者、建設会社、建設コンサルタントの実務者

【担当教員】
山本 貴士 教授
坂井 康人 特定教授
小林 潔司 特任教授

【参加費】
なし

【申し込み方法】
下記、Googleフォームにて必要事項をご記入ください。
申込〆切： 2025年 1月16日（金）17時
https://forms.gle/Xs9Ys7epNMYYWEMn8
※京都大学の学生は、必ずKUMOI（京都大学）メールアドレスでお申込みください。
※京都大学の学生は、「学籍番号」「学年」「プログラム・領域名」をご記入ください。

【問い合わせ先】
京都大学経営管理大学院　担当：坂井
E-mail：sakai.yasuhito.4a＊kyoto-u.ac.jp
（＊を＠に変えて送信してください）