経営管理大学院では、後期開講科目「Innovative Hospitality Management」 において、2021年10月14日に妙心寺退蔵院（京都市右京区）にて副住職の松山大耕氏による特別講演を開催いたしました。
“The influence of Zen of Japanese culture and business”をテーマに、禅の歴史と概要の説明とともにそれが日本の文化や経営理念としてどう影響してきたのか、また持続的な社会の実現を目指す現代において、禅の考え方をどう生かすことができるのか等についてお話しいただきました。講演後は、秋めいて涼しくなった夜風や自然の音を感じながら、参加者と座禅体験を行いました。
今回のイベントは現地参加とオンラインを組み合わせたハイブリット形式で行い、約40名の学生が参加し、質疑応答では時間内に全て答えることができないほど、熱心な討議が行われました。
Innovative Hospitality Managementはインテグレイティド・ホスピタリティ（グリーンハウス）寄附講座の開講科目です。
