経営管理大学院は、2022年2月1日、サービス＆ホスピタリティプログラム・観光経営科学コース ワークショップ合同最終報告会をオンラインにて開催しました。29名の学生が、2年次ワークショップで行った調査・研究の成果を8分間で発表し、その後4分間の質疑に応じました。

教員による審査の結果、以下の表彰者を選定しました。

〈サービス＆ホスピタリティプログラム〉
【最優秀賞】
吉住　このみ：「断熱性向上リフォームの普及に向けた消費者分析とマーケティング施策の検討」
【トップクリエイティブ賞】
朱　祐珍：「日本における遠隔救急集中治療の展開」
【ベストプレゼンテーション賞】
尾花　英之：「外食ブランドの顧客接点におけるデジタル技術の活用に関する一考察」
【特別賞】
藤本　来未：「Z世代の消費において重要な価値観 その瞬間・体験に共感する新しい消費」
大森　崇：「ダイバーシティが企業のパフォーマンスへ与える影響について」

〈観光経営科学コース〉
【最優秀賞】
瀬戸川　淳実：「米国「1 Hotel Central Park」の口コミから分析する　サステナブルな宿泊施設の満足要因と顧客特性」
【トップクリエイティブ賞】
鎌田　直美：「建築家・山川智嗣の観光事業創造・展開プロセス〜エフェクチュエーションの物語分析〜」
【ベストプレゼンテーション賞】
淺井　忠博：「観光地のファン形成要因分析と着地型ツアー設計への応用　新潟県十日町市のケース分析」
【特別賞】
上河　力：「分散型ホテル：日本での応用可能性」
ZHANG JIANING：「訪日旅行促進事業における訪日観光客と受け入れ側の観光資源の選好に関する研究〜訪日中国人を研究対象として〜」

S&Hプログラム・観光経営科学コース ワークショップ 過去の最終成果概要
https://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/collaborative-research/crba/finding-academic-report/

担当教員：
原 良憲、若林 直樹、若林 靖永、関口 倫紀、山内 裕、石原 克治、江尻 良、菊地 唯夫、前川 佳一、Spring H. Han、村井 暁子、蓮行、嶋田 敏、増田 央、佐藤 那央、末長 英里子