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イベント報告 2022.11.14

2022.10.12 オンラインセミナー「成長機会としての日本の社会課題 ~ヘルスケア領域で期待されるベンチャー・イノベーション~」を開催しました

10月12日(水)に、標記の京都大学特別セミナーを開催しました。

急速に進展する人口減少、高齢化社会を迎える日本において、ヘルスケア領域の進むべき指針を探り、事業会社、社会政策コンサルタント、ベンチャー企業、投資家の視点から議論し、メッセージを発信することを目的に実施しました。

セミナーの前半では、江崎禎英 社会政策課題研究所所長による『人生100年時代を健康に生きる~社会政策から見たヘルスケア産業の可能性』、酒井秀晃 総合メディカル株式会社 専務取締役による『デジタル×ヘルスケアによる社会課題アプローチ』、積山薫 京都大学教授による『超高齢社会におけるウェルビーイング促進:「非医療的」アプローチの重要性』の3基調講演を行いました。

後半では、「大学発ベンチャーから考える社会課題型アプローチ」をテーマにして、ヘルスケア領域におけるベンチャー企業の役割、課題、そして高齢者社会先進国としていかに世界をリードしていくかについての議論がなされました。 当日は、学生、大学関係者のみならず、ヘルスケア領域関連企業、銀行、証券会社、ベンチャーキャピタルなど約400名が参加し、盛会のうちに終了しました。

オンラインセミナーの様子