「プロジェクト・オペレーションズマネジメント」プログラム /「i-PM」プログラム

【専門分野】

水文学、水工計画学

【担当科目】

Disaster Prevention & Recovery Management、プロジェクトマネジメント

【経歴】

京都大学大学院工学研究科修士課程修了。博士（工学）。京都大学防災研究所、京都大学大学院地球環境学堂、山梨大学国際流域環境研究センター、京都大学大学院工学研究科を経て現職。

【主要論文・著作】

Ichikawa et al., A methodology to examine a depth-discharge constitutive equation for rainfall-runoff modelling, Hydrological Research Letters, 15, 2, 44-49, 2021.
『水文学・水工計画学』（共著）京都大学学術出版会、2013
『例題で学ぶ水文学』（共著）森北出版株式会社、2010

【メッセージ】

洪水・渇水などのさまざまな水問題は、人間社会と水循環の交わるところで生じます。水の恩恵を受けつつ、水に伴う問題をできるだけ防止・軽減するためには、水循環とうまく折り合いをつけながら人間社会を営む必要があります。流域内の雨水流動に関する研究を基礎として、河川と流域のマネジメントについて考えたいと思います。

【研究成果】

京都大学 教育研究活動データベース