経営管理大学院と光亜興産株式会社は、本大学院「官民協働まちづくり実践寄附講座」での成果を踏まえ、より具体的な今後のまちづくり事業の在り方を探るプロジェクトを開始しました。大阪府門真市では、現在、光亜興産株式会社が子どもエリアマネジメント事業『子どもエリマネ』を展開しています。この事業を長期的な視点に立ったテストベッドとして活用し、本大学院が中心となって、調査・研究プロジェクトを企画・運用・実施することで、これからの新しいまちづくりについての知見を得ます。
<調査・研究プロジェクトの内容>
『子どもエリマネ』が展開されることで地域にもたらされる以下の諸点への影響・効果の把握
①経済(地域経済の循環等)
②社会(地域コミュニティや幸福度の変化等)
③都市計画(都市課題解消や市民参加率等)
④教育(子どもの育成や保護者への影響等)


官民協働まちづくり実践寄附講座
https://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/collaborative-research/city-management/
光亜興産株式会社
http://www.koakosan.co.jp/planning/area.html