寄附講座

企業金融と資本市場(みずほ証券)寄附講座

設置期間

2005年4月1日~2024年3月31日

寄附者

みずほ証券株式会社(代表取締役社長 飯田浩一)

みずほ証券株式会社(代表取締役社長 飯田浩一)

概要

「企業金融と資本市場(みずほ証券)寄附講座」は、京都大学で現在最も長い歴史を誇る寄附講座である。金融・資本市場の健全な発展を展望し、企業金融とそれに関連する分野の高度な研究と、その実務への応用、及び関連業界で活躍できる人材の教育を促進すること等を目的として、2005年度から経済学研究科に設置された。日本における企業金融の制度的・行動的特質を、経済学および経営学の立場から理論的・体系的に考察し、その分析結果にもとづいたより効率的な企業金融システムの具体的なモデル開発を目指すことを主眼とした。

このような趣旨にもとづいて設立された「企業金融と資本市場(みずほ証券)寄附講座」は、ほぼその狙い通りの成果を上げる方向で発展してきたと評価できるであろう。特に教育の側面に関しては、すでに初年度において、京都大学の寄附講座としては最多規模の授業数を提供するまでになった。経済学研究科と経営管理大学院との話し合いの結果、本講座は高度専門職業人の養成に資するものであり、経営管理大学院での開講がより適合的であるという共通理解のもと、将来にわたっての協力関係を維持するという確約の上で、2006年度より、経営管理大学院へと移管された。

このような新しい体制の下で、「企業金融と資本市場(みずほ証券)寄附講座」は、一貫して、量的にも質的にも過年度の実績を上回る教育内容の提供を行ってきた。企業金融の現場で培った実践的な知識を教育面で活用するため、実務家を寄附講座教員・研究員として採用し、経営管理大学院の大学院生および当該テーマに関心を持つ一般学部学生、大学院生を念頭に置いた教育体系を構築して、理論と実務のバランスのとれた教育を行ってきた。

研究者、実務家を問わず、多くの魅力ある講義が経営管理大学院、経済学研究科および経済学部において開講され、実務的な知識を解説するものから、高度に理論的な内容まで、多彩な授業を提供している。本講座の教育・研究の成果は、経営管理大学院とみずほ証券が共催する公開シンポジウムや企業向け講習会等を通じて、広く社会に発信している。

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